SMSをお得に送る方法はあるのか
先日、ワイモバイルの支払額が通常の倍になったという記事を載せましたが、その記事の中でSMS(ショートメッセージサービス)の送信料が「だれとでも定額」の対象外であると書きました。そこで、SMSをお得に送る方法はあるのか調べました。
【5/16追記】ahamoと楽天モバイルについての記述が抜けていたので、追加しました。
【6/28追記】ソフトバンク回線のMVNO、サブブランドでも利用可能になりました。
目次
SMSは災害時に重宝する
今年3月、東北地方で大きな地震が発生し、私の住んでいる地域でも強い揺れがありましたが、その際は安否状況を知らせるためにSMSを利用しました。電話が繋がりにくい災害時に、SMSは重宝します。
携帯の電話番号さえ知っていれば、LINEを交換していない相手や、メールアドレスを知らない相手にも、手軽にメッセージを送ることができます。
Yahoo!やLINE、Googleなどのアカウントを新規に作成するときも、SMSでの認証が必要です。
SMSをお得に送るには
SMSをお得に送るには、「プラスメッセージ」を利用します。「プラスメッセージ」は、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアによって提供されているサービスです。
送信者と受信者の両方がプラスメッセージを利用している場合、SMSではなくデータ通信として送受信できます。この場合、Wi-Fiに接続していればモバイルデータは消費しません。送信者がプラスメッセージを利用していても、受信者が利用していなければ通常のSMS送信料が送信者にかかってしまいます。
サブブランドや格安SIMでは使えるか
サブブランドや格安SIM(MVNO)では、プラスメッセージは使えるのでしょうか?
au回線とドコモ回線は使える
IIJmioの公式サイトで確認したところ、au回線のSIMは昨年9月から、ドコモ回線のSIMは昨年11月から使えるようになったみたいです。ただし、iPadなど一部の機種では利用できないようです。対象の回線や機種など、詳細はMVNO各社の公式サイトで確認したほうがいいでしょう。
ソース:IIJエンジニアのブログ「てくろぐ」
https://techlog.iij.ad.jp/archives/2926
ちなみにauのサブブランド、UQモバイルとpovo2.0でもプラスメッセージを利用できるようです。
ドコモのサブブランド、ahamoでもプラスメッセージの利用は可能です。
ソフトバンク回線は使えない
ソフトバンク回線のSIMでは当初、今年春から使えるはずでした。しかし、5月になっても使えません。プラスメッセージと似た機能のLINEがソフトバンクグループの企業から提供されているので、その兼ね合いもあるのでしょう。
ソフトバンクはサブブランドのワイモバイルやLINEMOでも、プラスメッセージを提供していません。メインブランドのソフトバンクでないと、プラスメッセージを利用できません。
【6/28追記】ソフトバンク回線でも利用可能に
ソフトバンク回線のSIMでも、利用可能になりました。サブブランドのワイモバイルやLINEMOでも、提供を開始しました。
ちなみに楽天モバイルは…
プラスメッセージは3大キャリアから提供されているサービスなので、楽天モバイルでは利用できません。
楽天モバイルでは、Android端末のrakuten linkアプリからSMSを送信した場合に限り、送信料が無料になります。iOS端末からは、仕様上rakuten linkアプリでのSMS送信ができず、送信料がかかってしまいます。楽天モバイルのデメリットは、iOSとの相性が悪い点です。
余談ですが、楽天モバイルは7月から0円運用ができなくなるようです。新規契約特典の楽天ポイントも減るみたいですね。
結論
上記の通り、ワイモバイルではプラスメッセージを利用できないので、現時点でSMSをお得に送る方法はありません。
ワイモバイルは基本料金が安いし、他社と比べて電波の入りがいいんですけどね。留守番電話の通話料が定額の対象外で、プラスメッセージを利用できないのがネックです。
今回はSMSについて調べましたが、今後は留守番電話についても調べてみようと思っています。
ワイモバイルを使い始めて1年になりました。データ増量オプション(2GB)の無料期間は今月で終了し、来月からは毎月550円がかかります。このままワイモバイルをメインで使い続けるか、他社に乗り換えるか考えています。
